[ キャラ紹介(+用語紹介) ]


[ Fragments of Pain ] のキャラ紹介と用語紹介です。

画像はクリックで全体像が見れます。

読まなくても、話は読めます(多分)
むしろ、ネタバレしているときもあります。注意。
いきなり、減ったり増えたりします。悪しからず


【キャラ】 天坂 雫 [アマサカ シズク]
「一般的には『悪』に分類されそうだな」
「違うな、それでは話の筋が通らない」 
「……俺の計画に乗って、お前にも十分利益があったはずだが?」

通り名は『黒風』
好きなものはハッカ飴。嫌いなものは、人助け。
使用武器はナイフ。アーミーナイフやスローイングナイフまで様々。小道具も時々使うが、銃は反動が苦手な様子であまり手を出そうとしない。
所謂、ビジュアルが”無い”キャラ。
存在はしているのに掴みどころが無く、形容しがたい。
他人に表現させると、「???」や「男?女?」や「老人?少年?」という意味不明なことになる。
そこそこ考えた結果、アバター的なものは用意しておこう。と思い、設置。
アバターでは猫耳フードと尻尾装着済み。
なんでこんなアバターになったかの由来は、本編で出てきます。
一応、主人公ポジションにいちばん近いと思われるキャラ。


【キャラ】 天坂 苺 [アマサカ マイ]
「……あはは! 最悪だね! 兄さん!」 
「寝言なら、寝て言ってくれない?」 
「ぎゃー!」

通り名は『蛇苺』
好きなものはスアマ、楽しいこと。嫌いなものはパソコン、ジッとしていること。
悪ノリが激しい。他人が不幸になろうとも、自身の快楽のためならば迷わない。
残念なことにまな板。
使用武器は二丁銃。体術と織り交ぜて使用。近接戦闘のほうが好み。
ビジュアルが”無い”キャラ、その2。兄に似ているとは認識できるらしい。
見えないかもしれませんがフードはイチゴを模してます(汗
アバターのもとは名前から。
彼女の紹介SS→こちら


【キャラ】 鈴垣 翔汰
「ここはおいらが食い止める! さあ、気にせず先を急げ、ぐはぁ!」
「おいらは、おいらであって、お前じゃない」
「食らえ! 必殺! って、無視して逃げんなー!」

死会のメンバー。通り名は『風牙』
半妖。片方の親が妖怪。その特徴として流動するもの(主に空気)を圧縮する力を持つ。
暑がりで、基本的に上はTシャツかタンクトップ。寒い時はそこにマフラーを装着。
オレンジ髪。染めているのかは不明。後ろ髪の一部だけを伸ばし、縛っている。
最初から社会適用を諦めていて、学校にも行っていない。
しかし社交性はきわめて高く、渋谷等の人が多い所に好んでよく行く。
目立ちたがり屋。感情を大切にしており、感情で自分は形成されえいるとさえ称する。
故に感情表現が希薄なシズクに対して常時、イライラしている。生きているのに生きていないと感じるようだ。
歌はともかくとして楽器が得意。特に、シタールや琵琶などの楽器を好んで弾いている。


【キャラ】 尓痲羅 [ニメラ]
「いらっしゃ〜い」
「猫耳とウサ耳、どっちがええ?」
「あれがほしいんや。絶対に欲しいんや」


収集軒の店長。
異常なほどの収集癖があり、その品々の整理と資金調達のために、ビル一角を改造。そして、開店。
自他共に認める変態の中の変態。基本的に女性のほうが好きだが、男性もいけなくも無い。
顔の3分の一が余裕で隠れるほどの巨大眼鏡を装着。どういう構造になっているのか疑問に思える猫型の口。大阪弁。
初見のお客に変態と察されて何らおかしくない、変態要素の充実っプリである。
屋内でも常に帽子を被っており、天坂兄妹の間では禿疑惑が浮上している。


【キャラ】 夜颶 [ヨグ]
「店長の変態は今に始まったことでは無いですよ?」
「後悔は今することではない。と、思っています」
「少なくとも俺にとって、それは人を殺す理由になりません」


収集軒唯一の店員 兼 居候。
もともとは、表の住人。
ヤクザの裏幹部である父親に生まれた時に母と一緒に捨てられる。その後さらに都合上、母子共に消されることになり逃亡。
母親の方は途中で殺され復讐を心に誓いながら逃げている所をニメラに拾われる。
人を殺さないのが信念。
基本的に敬語。背伸びをしたいお年頃。
鬼の先祖返り。額に一センチほどの角が2本生えているが、前髪で隠している。
趣味はお茶。緑茶から紅茶、プーアール茶からシルベスタギムネマ茶まで幅広く精通。収集軒のお客さんに偶に振舞われる。
が、お茶の種類によってその人物に対しての友好度がよく分かる。


【キャラ】サーシャル
「話シ合いは終了でスカー?」
「挟み撃ちトハ、悪魔にも劣らぬ小癪ぶりデース! さあ、掛かッテ来いデス!」
「精神構造がニテイル以上、共有デキル感情はすくなくナイはずでース!」


ヒューマンキッチンの店長 兼 オーナー。
ごく普通の吸血鬼。人間から吸血鬼になったのではなく、もともと吸血鬼である始祖体。
感染能力が低いので、眷属がつい最近までいなかった。代わりに戦闘能力が異常に高い。
噂には、軍隊をを一人で滅ぼしたことがあるとか何とか。
死会にはたまに寄って、仕事をもらい、給料と寝床を提供してもらう仲。
世界を旅して、その場その場で食いつないでいた。教団のブラックリストに載っている危険人物。
金目で金髪巻き毛のポニテ。本名はもっと長い。
一人でいる寂しさを知っているが故の構ってチャン。
苺は構ってくれるのでお気に入り。
彼の紹介SS→こちら


【キャラ】篠宮 大地 [シノミヤ ダイチ]

「食いもんじゃねーよ! ってか、突っ込みどころが多すぎて突っ込みきれねーよ!」
「食えないものはあるか?」
「幼女は正義だ!」


半グール。半吸血鬼。サーシャルの眷属。
ヒューマンキッチンの料理長。
料理に関して幅広い知識を持ち、それを生かす技術も持っている。
彼が振舞う人肉料理は、今まで料理を馬鹿にしていた食人者達の考えを一変させた。
交友能力も高く、客からのアドバイスも数多く取り入れているらしい。
だが、ロリコンだ!


【キャラ】峯野 雪把 [ミネノ ユキハ]
「お手伝いしましょうか?」
「すべて神による思し召しです。何も悲しむことはありません。正しき行いをしていれば、いつか必ず救われます」
「それは私達にとって本来の仕事ではありません。……が、手が空いてないわけでもありません」


教団の一員。
峯野 氷雅の姉。
狂信者。教団に幼い頃に拾われて、今まで徹底的に駒として育てられる。
正義感が強く、信心深い。左目に片メガネをつけている。


(彼女に関しては決めかねている設定が一つある)(詳細も決めてあるし、筋も通るし、色々と足りない部分が埋まるのだが、作者の負担が…)(どうするべきかなー…)


【キャラ】峯野 氷雅 [ミネノ ヒョウガ]
「世界? ああ、ネーちゃんの代名詞な」
「ネーちゃん!」
「邪魔をするな。ネーちゃんの邪魔をするなら……ぶち殺す」


教団の一員。
峯野 雪把の弟。
シスコンでヤンデレ。
姉を教団の無茶な人体改造から守るため、自らを率先して差し出す。
その結果、両手両足包帯でグルグール。
色々と手に入れたが、色々と失った。


(描きにくい)(描きにくい!)



【組織】 死会
噛み砕いて言えば、暗殺者組合。後援部隊と実動部隊に別れる。
人外やらもやたらと多い。
教団のことを目障りだと思っている。が、基本的にはスルー。



【組織】 教団
神の名のもとに、悪を粛正する団体。宗教の汚い部分担当。
人外の存在を認めておらず、それに属するものは徹底排除の姿勢を取っている。
その為なら薬物も機械化もなんでもオッケー。
死会を目の敵にしている。



【組織】 収集軒
ビルに隠し部屋を作り、そこにひっそりと開店している非合法店舗。
店長一人、店員一人の超小規模。この2人で経営中。
扱うものは幅広く、言葉のあやで更に幅広く。
様々なものを収集しております。
料金は応相談。
もちろん客を選びます。



【組織】 ヒューマンキッチン
食材として『人間』を扱う、食人者専用レストラン。
完全会員制度。一見さんお断り。
人を扱った料理しか置いていないと思いきや、客からの要望で需要が多い料理は置くようになっている。
食人者と気兼ねなく外食でき、他の料理も美味しい場所として人気上昇中。


【用語】 タームス・マーダー
条件付の殺し屋。
武器や殺害方法を固定したり、ある気象条件でなければ殺人を行わない殺し屋たちの呼び名。
例をあげれば月神は「月光が降りそそぐ場所でのみ」雨鳥は「雨が降っている場合のみ」等。設定している殺し屋は少なくない。
心のバランスを取るためかとも考えられているが、単なる「ハンデ」ではないかとの見方も強い。



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